アルバムのことを考えると、自分の中のアイドル像がいかに昭和かということを思い知らされて、平成の時代をジャンプするかわいいあの子たちとの方向性のギャップを感じては切なくなっていました。そしてそのアイドル像がいかに強烈で頑ななものかということも自覚できてしまいました。そう私はずっとアイドルが好きだった。おたくではないけど好きだった。男性アイドルも女性アイドルも。パフォーマンスもさることながら、何よりその楽曲に夢中でした。ひらがなも満足に書けない頃から。突然超ユニ担みたいなことを言い出したのはきっとそれが原因だと思います。平成の時代をジャンプする彼らが、こんなヲバの夢まで背負っていると思うとなんかちょっと気の毒になりますね・・・


新しいアルバムが、この化石のようなヲバをも満足させるものであって欲しいなあと思います。私は本当に楽曲厨なので、きっと手にしたら200回は軽く聞くと思います。初めて聞いた感想もめいっぱい書きます。200回聞いてからの感想もめいっぱい書きたいです。それが良くても悪くても、ちゃんと書きたいです。私はジャンプが好きです。