目をこらして見つめながら

お疲れ様でしたやまだくん



最終回の内容はともかく…というか結末がどうなるかということにはほとんど興味はなかったのでどうでもよかったんですが、とつぜん全国規模のパニック映画になってしまうしふーんぽかーんて感じでした。兄弟関係はまさに予想通りの結末で満足しました。にいちゃんよかったね。というか最初からおたくは大人しく萌えればいいんだよ、というメッセージを感じていたのに最後の2話くらいはあんまりだったな〜って思うので実はちょっと飽きていたすんません…


自分的にはおたくとして清く正しく萌えることができたと思います。役者としてのやまだくんの見せ場も6話とか6話とか6話とかすばらしかったと思います。これは前からずっと言っているのですが、私はやまだくんの感情をあらわにする演技が大好きで、そういう意味ではあいのすけはいつも運命に翻弄されて咆哮していたのでよかったのですが、そんないつもメーター振り切ってる彼を見てあらためて、私はやまだくんの抑えられた感情の表現がとてつもなく好きだと言うことにも気づきました。そう、あのかつみたんの「僕には何もないからがんばれない…」のシーンのような。アクションの小さいほうの感情表現が。6話ではそれが見れたことの幸せに打ち震えました。あと燃え尽きてぬけがらになったあいのすけには、少し本物のやまだくんが重なりました。それもあってあのシーンがこんなに好きなのかもしれない。


とまあおたくの自分勝手な感想はさておき。
今回彼がどれほどの思いで臨んだのかということは熱演ぶりでヒシヒシと伝わってきたし、きっとどんなことがあっても現場では笑顔でいようと決めていたんでしょう。それが共演者の皆さんのやまちゃんこんなにかわいいんだぜ報告につながるんだと思います。今回もさすがでしたやまだくん。ほんとにほんとにお疲れ様でした。またおたくに新しいいろんな顔を見せてくれてありがとう。でも続編…はないと思うしもういいです。役者山田涼介のネクストステージは別口でお願いします。私はこれからもずっとあなたのファンです。好きです。