今年を振り返るエントリ(自分編)

一応記録のために思い出します。なんか恥ずかしいので隠します。


12月はバタバタしていて、今年って何があったっけ?的な空気になってたんだけど、いま現場総括を見ながらいろんなことを思い出していました。

2010年はNYCショックから始まった劇的な年で、元日の東京行きの夜行バスでほとんど寝られなかったことを思い出します。あのあと、やまだくんの顔を見てすごくホッとして。ああ、この子もよくわかってないんだから、私もまだよくわかんない混乱したままでいいんだなって思ったりして。記者会見でファンへの一言を振られたやまだくんが、「え〜〜(10人)みんなで言おうよ〜〜」って駄々をこねるように言いだしたことに、彼の思いをひしひしと感じて泣きたくなったり。今までだったら1人じゃ嫌だって思っても、そんなこと言えずに1人でやりきってしまう人だったんじゃないかと思うので。NYCは結果的にやまだくんのジャンプ愛を強めたのかもしれない。元日に泣いてた私も今や普通に応援できているし、NYCというユニの歴史や因縁のなさと、時の流れの優しさに感謝です。
そして、かわいいかわいい7の春高を経て、ジャンプとしての大きな第一歩を踏み出せることが分かった春コン。やまだくんはみたことないくらいかわいくてかわいくてかわいくて、今見るとぷくぷくしすぎてるんだけど(渡辺徹時代)とにかくかわいくて、コンサートがつまんないこととか忘れてしまっていました。私はやまだくんが幸せそうなことにとろとろにとろけてました。
そんなやまだくんを見届けたことがきっかけとなったのか、もしくはファーストアルバムの予想外の展開にうんざりしたのか、その後はだいぶ熱がおさまり、サマリー振り込み時はそんなたくさん行かないでいいかな…とかふざけたことを思ってあまり振り込まなかったという…まじふざけてんな自分!!!!少々気持ちが落ち着いてたころに彗星のごとく現れた某中学生に熱病のようにうなされるも、サマリーが開幕して内容の衝撃にいてもたってもいられなくなりました。手に汗握って見た初回も過ぎ、やまだくんにも余裕の色が見えて来て、これは8月楽しめそうだと確信し、ゆうとりんだけを見ようと思って臨んだ鳩の日、山田氏の様子のおかしさに結局目が離せず。日々元気になっていくのが泣くほど嬉しかったけど、そげてしまった頬や濃いメイクはそのままで、そのまま長い長い顔面鬱トンネルへと突入していきます…
まあわたしの顔面鬱はさておき、千秋楽と共に山田くんの中の何かがはじけてしまったんでしょうか。「なんか様子がおかしい…なんか様子がおかしい…」とうわごとのようにつぶやいては悶々と妄想をめぐらせていた秋。顔面のみならず内面までも、大きな変化を感じていたんです。そんな私に、おまえの様子がおかしいよ…と突っ込んでくれる人はいませんでした。やまだくんはなぜ眉を細くしてメイクをするのか、という問いに悩んだ末、きっと彼は光一先輩になりたいんだと思い、光一先輩のコンサートを拝見しに行ったり。そして感動したり。私はいつかやまだくんを好きでなくなる日が来るのだということに妙に納得し、その日を静かに待とうと決意を決めたりしました。この頃は鬱々としたエントリやツイートでたいへんご迷惑をおかけしたと思います…
そんな中での今回の冬コンなわけですが、やまだりょうすけのほっぺは不死鳥です!!!!フェニックスです!!!!!!なんかもうやまちゃんかわいすぎてめちゃめちゃ動揺してるっていうか、「なんでこんなにかわいいの?」を真剣に考えてしまっているというか、細眉も濃いメイクもやまだくんの内面からあふれでる本質的な可愛さの前では大した意味をもたないこととかを知ってしまって私完全にネクストステージに…っていうかやまだくんがネクストステージに行ったんだと思い込んでるんですけど、ほんとやまちゃんどうしちゃったの!!!?????(おまえがな)っていう状況です今。最初に書いたことにも通じるんだけど、やまちゃんが最後の愛の言葉をちねんくんと言い始めたのっていつからだったですかね。よく覚えてないんだけど、私はあれはやまちゃんの意思だと思っていて。1人で言うのがつらい時期があったんじゃないのかな…だからちねんくんを誘ったんじゃないのかなって思うんです。だからYCコンプレックスをこじらせている私ですら、2人で出てくることにかなりホッとしてたりしたんだけど。それが今回はまた1人に戻っていて、しかも耳をふさぎたくなるような重さとか痛さとか全くなくて、ほんとに爽やかに本心で言ってる感じで、瞳のスクリーンのアイラビューも全然寿命縮んでない感じで。やっぱり私が秋に感じてた「なんか様子がおかしい…」っていうのはあながち間違っていなかったのかもしれないと思っている次第です。


最終的に今のやまだくんに必死っていう結論なんだけど、今年はまあ、おたくとしてのアイデンティティーというか、そういうものがやっと定まった上での初めての1年だった気がします。だから、コンサート中に考えてることが去年と変わったのかなあ。ものすごい謎なタイミングで泣きだしたりとか…すごい怖いんだけど…おたくとして確実に深みを増していった1年だったと思います。いろいろあったけど、やまちゃんかわいいハァハァで終われたことに満足してます。
そして今年もまた新しい出会いがたくさんありまして。ほとんどサマリーが運んできてくれたものなんだけども。新しいタイプのおたくの方と会うたびに、やまだくんの新しい楽しみ方を見つけられるというか。ほんとに自分が1人ではおたくをしていけない人種だなあと、素敵なおたくに出会うたびに実感しています。みなさま、今後ともどうぞよろしくお願いします。